東京都庭園美術館
―白金・広尾を訪ねて(1/2)
今回はJR目黒駅から日比谷線広尾駅まで、白金界隈を歩きます。
「小さな美術館」は、アール・デコの洋館と称される東京都庭園美術館へ。
インターナショナルな雰囲気を満喫できる散策コースをご案内します。
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1. 東京都庭園美術館
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山川秀峰《三人の姉妹》
写真提供:東京都庭園美術館
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ラリック
写真提供:東京都庭園美術館 |
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JR目黒駅から目黒通りを進み徒歩約7分。緑の木々のアプローチを進むと、旧朝香宮邸の白い洋館が姿を現します。玄関ホールのレリーフ・扉・シャンデリアなど、古きよき時代のアールデコ様式を現代に伝え、美術館そのものを美術品として楽しむことができます。
その庭園美術館の名の通り、敷地内には四季折々の草花が咲く庭園やカフェレストランもあり、四季を感じながら優雅な時間を過ごせる空間となっています。
現在は「大正シック展」を開催中。モガ(モダンガール)などの時代風俗を描いた日本画、アール・デコの影響を受けたユニークで斬新な柄の着物や工芸品など約80点を展示しています。
便利でお得!「東京・ミュージアム ぐるっとパス2007」
都内56施設の入場券または割引券がつづられた便利でお得なパスです。
今回ご案内した東京都庭園美術館と松岡美術館も対象施設となっています。
対象施設:都内56の美術館・博物館・動物園・水族園
※各施設各展示1回ご覧いただけます。
販売価格:2,000円
販売期間:平成19年4月1日〜平成20年1月31日(ただし最終有効日は平成20年3月31日)
【有効期間】最初に利用した日から2ヶ月間
■問い合わせ先
東京・ミュージアム ぐるっとパス事務局
東京都港区白金台5-21-9(財)東京都歴史文化財団
TEL: 03-3443-0051(10:00〜17:00 土日祝を除く) |
街めぐり |
2. 国立科学博物館付属自然教育園
一歩足を踏み入れると、都心にこんな広々とした森があることに驚かされます。
「自然の移りゆくまま」というテーマのこの地は、平安時代の地方豪族の館から始まり、松平家の下屋敷、海軍省・陸軍省の火薬庫、宮内庁白金御料地を経て、昭和24年 「天然記念物および史跡」に指定され、国立自然教育園として人の手の加わらない森林や草原、池や沼。
多くの植物、昆虫、鳥が生息しています。1日中ピクニック気分で遊ぶこともできる最高のヒーリングスポットです。 |
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園内にはこのような設問板が数箇所に設置されています。子どもも大人も楽しみながら散策できますね。 |
ひょうたん池の倒木にはカメがいるらしい。この日はあいにく発見できませんでした。 |
園内には季節の花がたくさん咲いています。いくつ名前が分かるかな? |
3. 松岡美術館
自然教育園に隣接して建つ松岡美術館は、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと鑑賞できる、瀟洒な大人の美術館です。エントランス正面からは緑豊かな庭園を眺めることができます。1階には古代オリエント美術や現代彫刻、2階にはルノワールやモネ、シャガールなどフランス近代絵画を代表する巨匠の作品が並び、見ごたえも十分です。 |
4. 外苑西通り
「白金」の名から「プラチナ通り」と呼ばれています。休日は交通量も少なく、気持ちのいい散歩路です。急な上り坂を一気に上がり、閑静な住宅地へ。 |
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赤いバラをレンガの壁に這わせた家や、入り口にこぼれるような白い花をあしらった、まるでインテリア雑誌を見るような豪邸が建ち並ぶ様子は、外国の街を散歩しているようです。赤レンガ塀は聖心女子学院。 |
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